グロスミッチェル
広く知られているのに未だによくわからないバナナに「グロスミッチェル」がある。
『バナナの世界史』ではパナマ病により壊滅の道をたどり、キャベンディッシュにとって変わったとされているけど、不思議なのはグロスミッチェルに属するとされる台湾バナナ(北蕉等)はいまでも普通に栽培されていると言うこと。しかも沖縄のバナナ栽培資料などをみると北蕉種はパナマ病に抵抗性があるとされている。弱いのは島バナナだけ。
結局のところグロスミッチェルの大きな特徴って何なんだろう?まだ栽培されているの?そして北蕉とグロスミッチェルはどう違うの?北蕉がパナマ病に抵抗性あるならわざわざキャベンディッシュに変える必要はあったの?
とよくわからない事だらけの品種だ・・・誰か教えてください。