モンキー海を渡る
最近ついに沖縄のホームセンターでもみられるようになりました。ドワーフモンキーバナナ。
写真を見る限り、Dwarf Cavendishの変種のSuper Dwarf Cavendishの一種に思われます。
この系統はスーパーミニバナナやらミニMiniバナナ「ベイビーナ」やらピグミーバナナやらその他いろいろある訳ですが、基本的にはSuper Dwarf Cavendishであると言えると思います。実際どのぐらい違うのかというのはまだまだ情報不足です。同じかもしれないし、微妙なところで違うかもしれないし・・・。とりあえず鉢植えでバナナを作ってみたい!というだけならどれか一つもってりゃ良いと思います。元の品種が同じなので味はそんなに変わらないと思います。食べ比べしていないのでまだはっきりとは言えませんが。
そして今日また発見してしまいました。
「背丈が低いモンキーバナナ」だそうです。うーーん。これまた謎。
上の「ドワーフモンキー」を知ってるだけに、「一緒でしょ?」って思ってしまいますね。
三尺や台湾バナナにも見られる赤斑も思いっきり入っていますし。モンキーバナナって事は無いでしょう。
しかし商品説明に
「約1m程度から結実する極矮性品種です。果実は長さ7~9cmほどで、皮は薄く、果肉は柔らかくて甘い品種です。」(※一部抜粋)
と書いてあります。ここで気になるのが・・・
皮が薄い???Cavendish系なら皮はそんなに薄くないのでは?本当に新品種?
極矮性品種なのに1mとはなかなか控えめなアピール、1mならCavendish系以外でもありえるかも・・・
という変な期待をもってしまうのが、バナナ好きの悪い癖(^^;
とりあえず1匹連れて帰りました^^
680円だったので、ホームセンターのドワーフモンキーでも1980円ぐらいするのを考えると、普通にお買い得ではあると思います。
ベイビーナとかもっと高いですし