

2013年02月25日
ゾウムシの恐怖
今日はN氏の農園を見学に行って帰ってから少しだけ畑仕事をしました。
そしてそこで恐ろしい現実を目の当たりに・・・
実は先週の草刈りの記事に載せた場所にはかつて島バナナ畑があったのですが、島バナナの放任栽培はゾウムシ量産場になってしまうので、昨年の秋頃から徐々に切り倒してきました。そしてやっと先週完了したところなのです。
そしてその時切り倒した物からなかなか元気の良い子株が出ていたので、さすがのゾウムシも冬場はおとなしくしているのではないか?冬に出てきた子株は夏の子株よりも安全性は高いと言えるのではないか?と考え1月頃に子株を切り分け試しに植えつけていました。そして今日点検をしてみると何かおかしい・・・。植えつけた時にはなかった穴が側面にチラホラ、そして黒い影。これはもしや?と思い解体してみると・・・
うぎゃーーー!

丸々と太ったゾウムシの幼虫がゴロゴロ出てきました。うーんこれはいったい・・・。
冬場の苗が夏場の苗にくらべ安全性が高いのはそれほど的を外してはいないと思うのですが、油断はできないという事実がわかりました。
しかし島バナナは他のバナナにくらべゾウムシが好むので、こんな感じでトラップとして活用するのも有りかもしれません。
今年は島バナナの生産はほとんど諦め。良さそうな苗を鉢に植え点検しながら良い苗作りをしていく予定です。ゾウムシの入ってそうな親株は撤去です。畑は自然の中の一部なので完全にゾウムシを排除するのは不可能。ゾウムシを理解し被害が出ないように上手く付き合っていくのが今後の課題ですね。たとえば島バナナとベジタブルバナナを近くに植えればおそらくゾウムシは島バナナに行くはずです。さらにはベジタブルのほうには木酢液でも散布しておけばもっと効果的に誘引できる・・・そして今回のように島バナナごとゾウムシを退治する・・・というのはどうだろう・・・と妄想中です^^
そしてそこで恐ろしい現実を目の当たりに・・・
実は先週の草刈りの記事に載せた場所にはかつて島バナナ畑があったのですが、島バナナの放任栽培はゾウムシ量産場になってしまうので、昨年の秋頃から徐々に切り倒してきました。そしてやっと先週完了したところなのです。
そしてその時切り倒した物からなかなか元気の良い子株が出ていたので、さすがのゾウムシも冬場はおとなしくしているのではないか?冬に出てきた子株は夏の子株よりも安全性は高いと言えるのではないか?と考え1月頃に子株を切り分け試しに植えつけていました。そして今日点検をしてみると何かおかしい・・・。植えつけた時にはなかった穴が側面にチラホラ、そして黒い影。これはもしや?と思い解体してみると・・・
うぎゃーーー!
丸々と太ったゾウムシの幼虫がゴロゴロ出てきました。うーんこれはいったい・・・。
冬場の苗が夏場の苗にくらべ安全性が高いのはそれほど的を外してはいないと思うのですが、油断はできないという事実がわかりました。
しかし島バナナは他のバナナにくらべゾウムシが好むので、こんな感じでトラップとして活用するのも有りかもしれません。
今年は島バナナの生産はほとんど諦め。良さそうな苗を鉢に植え点検しながら良い苗作りをしていく予定です。ゾウムシの入ってそうな親株は撤去です。畑は自然の中の一部なので完全にゾウムシを排除するのは不可能。ゾウムシを理解し被害が出ないように上手く付き合っていくのが今後の課題ですね。たとえば島バナナとベジタブルバナナを近くに植えればおそらくゾウムシは島バナナに行くはずです。さらにはベジタブルのほうには木酢液でも散布しておけばもっと効果的に誘引できる・・・そして今回のように島バナナごとゾウムシを退治する・・・というのはどうだろう・・・と妄想中です^^
Posted by シ ュン at 00:35│Comments(0)